運転者の心得

こちらは学科科目1番、と言ってもオリエンテーションを兼ねていたので勉強!! と言った感じではなかったのですが、、、

 

「へ〜!」と思ったのが車の分類です。

 

車と一口で言ってもたくさん種類があるのですが、標識や道路交通法ではかなり細かく分けているようです。

まず、車両という言葉があります。

 

そこから車両→→→→

      →→→→路面電車

に枝分かれしています。路面電車って、あまり走っていない地域が多いですよね。それに色や場所に違いがあれど、大抵路面電車路面電車です。なので、路面電車からの枝分かれはありません。

さて、車は主に4つに分かれています。

  →→→→→→自動車
  →→→→→→原付
車 →→→→→→軽車両(自転車等)
       →→→→→→トロリーバス

 

トロリーバスってなんだよって感じですが、

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トロリーバス | 伝えたい京都、知りたい京都。Kyoto love Kyoto)

こういう上の電線とつながっているバスらしいですね。ただし教官が言うにはテストには全く出ないそうなので、ここは放置します。

 

いわゆる一般車・バス・トラックなどは全て自動車で、原付は自動車に準ずる扱い、軽車両はかなり歩行者に近い扱いを受けるイメージがあります。

歩行者はもちろん歩いている人に加え、ベビーカや三輪車、車椅子も入ります。個人的には三輪車が少し意外でしたね。あれは軽車両かな〜? と思っていたので。ただし、リヤカーは軽車両です。

さらに、バイクなどは二輪自動車に入るのですが、二輪の車両(自転車・原付・二輪自動車)はエンジンのついていない状態で押して歩くと全て歩行者扱いとなります。

 

とにかく、自動車・原付・軽車両。この三つの分類を覚えることは必須らしいですね。

 

他には常識的なことばかりを教わったので、改めてまとめませんが、最後に練習問題をやろうと思います。

 

Q1  自動車を運転するときは、交通規則さえ守ればお互いに譲り合う必要はない。

これは明らかに❌でしょうね。「さえ」とか「のみ」のワードが怪しいのは鉄板ですから。

 

Q2 運転するときは、自分の利便だけを考えず、他の人々に対して不愉快な騒音等の迷惑をかけてはいけない

あ、はい。⭕️でした。


Q3 交通規則は道路を安全、円滑に通行する上で守るべき共通の約束事として決められているものである。

そうですね〜

Q4 同乗者が不用意に開けたドアによって起きた交通事故は、運転者に責任はない

❌ あるらしいですね〜。

Q5 自動車検査証や自動車損害賠償責任保険証明書は重要な書類であるから、車とは別に保管しておくのが良い。

❌ とても重要な書類なので、むしろ車に備えていないと運転してはいけないらしいですね。

 

Q6 シートベルトは、事故にあった場合の被害や運転中の疲労を軽減するなど、様々な効果がある。

??? 疲れを軽減するかな…と思ったら⭕️でした。あるらしい。
(ちなみにシートベルトを免除される車両もあって、郵便車やゴミ収集車、宅配車は免除らしい。それと妊婦や病人など、つけたら健康を損なう可能性のある人はつけなくても良い)


Q7 幼児などを車に乗せるときは、目が届くように前の座席に載せる方が安全である。


いやいや、事故ったら助手席が2番目に被害が酷いところですからね、後ろに乗せるのが正解でしょう。ちなみにここでいう幼児とは、5歳未満の子供を指します。チャイルドシートをつけることが義務付けられています。5歳以上は子供といい、それでもなるべく後部座席に乗せますが、やむなく助手席に乗せる場合は座席を一番後ろにします。たまにテストに出るらしい。

Q8 疲れている時や具合が悪いとき、心配事があるときは車の運転を控えた方がいい。

むしろバツにする人いるの????

Q9 二輪車は、ヘルメットをかぶって運転をしなければならないが、ヘルメットは工事用の安全帽でも良い。

正直いい気もするけど、❌でした。ジョット型かフルフェイス型を選ぶといいらしい。

Q10 二輪車は機動性に富むので、車と車の間を縫うように運転すると良い。

そんなわけなくない?????